佐布里池梅まつり
知多市佐布里台3丁目101番地 
毎年、2月の中旬、『佐布里池梅まつり』が賑いをみせております。園内には、 25種類、4600本の梅の木。うす紅色の佐布里梅が満開でした。白色で一重の白加賀等々、いろいろな種類の梅の花が楽しめます 
「梅の館」の外は、薄紅色のソウリウメが満開 
セカイノズ  カゴシマベニ  白色で一重の白加賀  
観賞温室「花の館」があり、真っ赤なマーガレットをはじめ、無数の観賞花が競って咲いていました。
佐布里池の堤上の満開のソウリウメ 
佐布里集落を一望できる見晴らしの丘の一角に、佐布里梅顕彰歌碑が建っています
  うめのはな  さきくとさとの   ゆくすえを
                   おもいのいろに   つきかへにけむ
 
                
                                       阪 正臣(宮内省御歌所寄人)
阪 正臣(ばん まさおみ)名古屋生まれの歌人、書家、古筆研究家、で明治、大正、昭和にかけて活躍し宮内省御歌所寄人。子息である阪匡身は、父の遺稿を整理して「樅屋全集」を編纂したが、海軍軍人でもあり、海軍少将の時に戦艦「扶桑」艦長を務め、昭和19年10月25日にレイテ沖海戦のスリガオ海峡の戦いで、扶桑が米艦隊に撃沈された際、運命を共にしている。戦死後海軍中将。