門明王殿(大光院)本殿 『大光院 興国山と号し、曹洞宗の寺院である。もと清善寺と号し、松平忠吉(清州城主、徳川家康の四男)が尊敬していた明嶺理察(みょうれいりさつ)和尚を開山とし、清須に創建した。忠吉亡き後その法名をとり、大光院と改め、慶長十五年(1610)の清須越で此の地に移された。赤門明王殿(大光院)も今日が縁日。赤門明王道りは出店(でみせ)が多く出ていて、けっこうな賑わいでした。「境内案内版より」』 |
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織田信長ゆかりの臨済宗「総見寺」 | |
『はじめ伊勢国大島村にあって西明寺といったが、天正年間(1573〜)織田信雄が、父信長の菩提のため清須に移し、僧忠嶽を開山として今の寺号に改めた。慶長十六年(1611)清須からこの地へ移建した。寺宝に織田信長公ゆかりのものが多く、織田信長公画像はじめ九点が県指定文化財である。名古屋市教育委員会案内版より』 | |