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名古屋城は、織田信長の誕生の地とされる那古野の城の跡地に、慶長十四年(1609年)、徳川家康が九男徳川義直のために天下普請によって築城されました。以降は徳川御三家の一つでもある尾張徳川一七代の居城として明治まで利用されてきました。構造は典型的な梯郭平城で、本丸を中心として、南東を二之丸、南西を西之丸(にしのまる)、北西を御深井丸(おふけまる)が取り囲み、さらに南から東にかけて三之丸が囲み、西と北は水堀(現存)および低湿地によって防御されました。南と東は広大な三之丸が二之丸と西之丸を取り巻き、その外側の幅の広い空堀(一部現存)や水堀に守られた外郭を構成されていました。さらにその外側には、総構え(そうがまえ)または総曲輪(そうぐるわ)と呼ばれる城と城下町を囲い込む郭も計画されていいたようです。築城は慶長十九年に三の丸まで進むが、同年十月の大阪冬の陣、五月の夏の陣で中断..惣構えなどの普請は中断されました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
名古屋城案内図 |
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今日は、4月6日 「城の日」で、平日は公開されない三ヶ所 東南隅櫓(矢倉)、 西北隅櫓(矢倉)、 乃木倉庫を見ることが出来ました。 今回は、東門から入場しました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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平成25年の名古屋城の春 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
本日は、天気快晴、風もなく絶好のお花見日より。満開の桜と、本丸御殿の工事の進捗状況を確かめに名古屋城に行って来ました。 月曜日であったためか、正門前駐車場に駐車が出来、ゆったりとした気分で満開の桜を充分満喫出来ました。 |
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本丸御殿の表書院・溜之間 中之口部屋の外観は、ほぼ完成しているようです。床板と天井板の加工と取り付けが行われているそうです。床板は目鎹(めかすがい)と云う特殊な金具で裏側から固定するので、美しい床板の表面に釘穴が開くことはないそうです。今回は、久しぶりに天守閣に昇ってみました。名駅前の高層ビル群越しに鈴鹿山系の山並が見えるかと期待していましたが、春霞か、黄砂か だめでした。 |
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