愛宕神社の秋祭り
東海市横須賀町の愛宕神社の秋祭りにいってきました。
何年かぶりに横須賀祭り「大どんてん」を見に行って来ました.。目の前で見る「どんてん」の迫力に圧倒されました。
横須賀まつりは、約300年前の寛文から元禄年間にかけ、横須賀御殿にしばしば訪れた尾張二代藩主 徳川光友公の旅情を慰めるため奉納された傘鉾祭が、江戸時代末期に現在のような山車に替わったそうです。
 愛宕神社の正面の十字路で「どんてん」がはじまります。この交差点は、昔は、地元では、同盟書林前の交差点と呼ばれ、今より、人家や銭湯、商店等立ち並び非常に狭かったように記憶しています。この時、若衆達は一丸となり、白身の祭組の名誉と威信を賭けて一生懸命預張ります。この狭い交差点で行はれる"大どんてん"が『尾張描須賀まつり』のクライマックスです。途中、一度も前輪を下さず、お囃子にのって、いかにテンポよく何回まわるかが「大どんてん」の見どころ。見事な「どんてん」でした!!
愛宕神社に正面向いて「からくり人形」も奉納されます。各組、其々、趣向を凝らしたからくり人形が演じられます。
この祭りが終わると知多半島は、いっきに秋となります。 
 
 
   
 楽人の養成目標に、子供たちのコンクールが開かれていました。
後継者の養成が各所で問題になっていますが子ども達頑張っていました!!